こんにちは!Webライター✖副業チューターのみなみです!
「Webライター」は、在宅でできて会社にバレないこともあり、今とても注目されている副業です。
でも「Webライターってどんな仕事?」「Webライターはどうやって始めればいいの?」と思っている方は多いと思います。
この記事では、Webライターの仕事の内容と「初心者でもできるWebライターの始め方8ステップ」を解説します。
「自分でもできるかな?」と不安に思っているあなたが「まずはやってみよう!」と思っていただけると嬉しいです。
では行ってみましょう。
Webライターってどんな仕事?
Webライターとは、パソコンで文章を書く仕事のことです。
多くのWebライターは、クライアントから依頼を受けてWebサイトに掲載する記事を書くことになります。
執筆するテーマや文字数はクライアントの指示に従って、自分の知識や経験に基づいて執筆したり、知識がない情報は本やネットから収集したり取材で調べたりします。
資格は一切不要です。
実は、みんながほぉ~と感心するような特別な言葉のセンスも要りません。
大事なのは、クライアントの要求や指示に従って、分かりやすく、正確な情報を伝えることができる文章を書くこと、そして、納期を守ることです。
それができれば、だれでもWebライターと名乗れます。
私は長年システムエンジニアをしていましたので、提案書・設計書・手順書などのシステムに関わる文書をたくさん書いてきました。
なので、あまり不安に思うことなく、Webライターの仕事を始めました。
なんとかなる!という気持ちで始めました。
Webライターが書く文章とは
今の時代、ビジネスにおいては「Webマーケティング」が重要視されており、Web上にはたくさんのサイトやコンテンツが存在しています。
そのコンテンツとして多くの記事が必要とされており、毎日量産されている状況です。
例えば、テーマを挙げると、子育て、IT、スポーツ、資産形成、ビジネス、美容、健康、などなど、数えきれないくらい。
専門的な記事であれば、専門家であることが重要視され、専門家の立場での文章が求められます。
一方、どんなテーマでも書けるオールマイティなライターは、いろいろなサイトを運営しているクライアントから重宝されています。
また、文章の形態でみてもいろいろな種類があります。
例えば、以下はランサーズの「ライティング」のカテゴリーに分類されている種類です。
- 記事作成・ブログ記事・体験談
- Webサイト・LPライティング
- DM・メルマガ作成・制作代行
- シナリオ作成・脚本制作・小説作成
- インタビュー・取材
- ビジネス・セールスレター・スピーチ
- 資料作成・レポート・論文作成
- マニュアル作成
- その他(ライティング)
あなたが普段目にしているWebCMやYoutubeチャンネルも、裏にはライターが書いたセールスコピーやシナリオが存在しています。
そう考えると需要はとても多いですね。
初心者にとってはすごい遠い話かもしれませんが、クライアントの信頼を得て仕事に結びつけることができれば、手につかめる世界だと言えます。
初心者でもできるWebライターの始め方8ステップ
副業でのWebライターの始め方を、以下の8ステップに分けて見ていきましょう。
- パソコンとインターネット環境を用意する
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィールを作成する
- 案件に応募する
- テストライティングを受ける
- 文章を書く
- 納品する
- 報酬を受け取る
Webライターの始め方1 パソコンとネット環境を用意する
Webライターは基本的にパソコンとネット環境さえあれば始められます。
パソコン
パソコンは特にハイスペックである必要はありませんが、性能が低いパソコンでイライラするよりは、快適に作業ができるパソコンをおススメします。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
あと、ネットで調査したり情報収集する時は、画面が広い方が断然作業効率がよいので、サブモニターの接続をおススメします。
サブモニターを外に持っていくことはできませんが、おウチでは効果抜群です。
ちなみに、私は以下のノートパソコンを使っています。
5年前に購入したノートパソコンですが、wordなどで文章を書く場合は全く問題なく使用できています。
但し、調査などのためにブラウザを2、3起動して、それぞれ20タブづつ開いたりする(ついつい開きますよね!?)と、メモリ不足に陥って固まってしまいますし、Windows11にアップグレードできない機種(CPUがNG)のため、そろそろ買い替えようかなと思っているところです。
- ノートパソコン(15.6インチ):Lenovo ThinkPad E570
- Windows10 Home
- Core i5 (第7世代)
- SSD 256GB + HDD 512GB
- メモリ 8GB
- サブモニター(23.8インチ)
スマホやタブレットでも文章は書けますが、作業に時間がかかり、非効率なのでおススメしません。
パソコンを準備しましょう。
ネット環境
ネット環境は、おウチにWi-fi環境があればOKです。
Wi-fi環境がない場合は、モバイルルーターか、スマホのテザリングでネットに接続しましょう。
ネットでいろんなサイトを見たり動画を調査することもあるかもしれないので、ギガ無制限が安心ですね。
また、カフェなど外で作業したいなぁと思っている方は、外でフリーWi-fiに接続するよりも、モバイルルーターやスマホのテザリングの方が安心なので、準備しておきましょう。
Webライターの始め方2 クラウドソーシングに登録する
次にクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、オンライン上で不特定多数のユーザーに仕事を依頼できるサービスで、仕事を発注したいクライアントと仕事が欲しい受注者が、インターネットを通じてマッチングできます。
さまざまなサイトがありますが、おススメのクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
おススメの理由としては、どちらも日本最大級のクラウドソーシングサイトであり、案件も豊富、トラブルが発生しないような仕組みを構築している、等が挙げられます。
まずはこの2つに登録してみて、自分に合うサイトを見つけてみましょう。
ランサーズに登録する際、「ユーザ名」について注意してください。
初期登録時に「ユーザ名」を設定しますが、その後変更することができませんし、さらに、この「ユーザ名」は公開されます。
新規登録の際にユーザ名を特に指定しなかったら、メールアドレスの@より上の文字列のうち、アンダーバー(_)などを削除した文字列が登録されてしまいますので、メールアドレスが本名を推測できるような場合は、特に注意してください。
他にも次のようなサイトがありますので、ご紹介しておきます。
- サグーワークス
- Repo
- Shinobi ライティング
おススメのクラウドソーシングについては、こちらの記事をチェックしてください!
Webライターの始め方3 プロフィールを作成する
プロフィール
続いてクラウドソーシングのプロフィールを作成しましょう。
実際に会わずに仕事を依頼するクラウドソーシングサイトでは、クライアントはプロフィール欄を頼りに、仕事を依頼するのに適した人材かどうかを判断します。
以下のポイントに注意して、しっかり書いて充実させてください。
- プロフィール欄は文字数いっぱいに書く
- プロフィール画像にこだわる
- 得意なジャンルを明確にする
- これまでの学歴や経歴、経験を書く
- 特技や趣味も書く
- 意気込み、ポリシーを書く
初心者はスキルをアピールすることはできないので、「こんな意気込みの方に頼みたい!」と思ってもらえるよう、しっかり熱意を伝えるのが重要です。
受注率を上げるためにも、プロフィールは適当に作成するのではなく、できるだけ詳しく書きましょう。
と言っても、最初はなんて書けばいいか分からないと思いますので、実績数が多い・評価が高い・リピーター人数が多いといった人気のある受注者の方を「ロールモデル」として、その方のプロフィールをじっくり研究してみましょう。
ポートフォリオ
「ポートフォリオ」とは、就活や金融の世界でよく聞く言葉ですが、ここでは、Webライターなどが実績をアピールするための「作品集」を指します。
すでにブログを開設している方は、一番自信のあるページを載せてください。
ブログや実績がない初心者の場合は、載せるものがありませんね。
そこでおススメなのが、得意なテーマの記事を想定して、自分なりのサンプル記事を作成することです。
たとえば、育児系メディアの案件に応募したい場合は、そのメディアでありそうな記事を想定して、実際に文章を作成してみましょう。
クライアントは、ポートフォリオを見て「文章を書く基本的なスキル」を推し量ろうとしますので、サンプルではありますが、全力で書いてみてください。
さらに、ブログを開設したり、だんだんと案件をこなしてアピールできる実績が増えてきたら、ぜひポートフォリオを更新していってください。
実力以下のポートフォリオのままほっておくのは、もったいないです!
Webライターの始め方4 案件に応募する
プロフィールとポートフォリオが準備できたら、自分が書けそうな仕事を見つけて、早速応募してみましょう!
初心者のうちは、以下の点を満たす案件に応募することをおススメします。
- 文字単価0.5円以上
- プロジェクト方式(最初はタスク方式でも可)
- マニュアルが用意されている
- 得意分野の案件
- 企業が募集している案件
- 評価が高い・本人確認済・プロフィール写真があるクライアントの案件
文字単価が0.5円以上の案件
初心者歓迎や簡単な案件では文字単価は0.1円ぐらいからありますが、「0.5円以上」の「プロジェクト案件」を選びましょう。
例えば、ランサーズでは、ライティングの「記事作成・ブログ記事・体験談」の参考価格を提示しています。
文字単価が0.5円よりも低い案件には、低単価でたくさん書かせる悪質なクライアントが多い傾向があるため、そのような案件は避けましょう。
プロジェクト方式の案件
主な依頼形式は「プロジェクト方式」「タスク方式」です。
「プロジェクト方式」とは、クライアントの募集している依頼案件に対して「自分ならこうできます」という提案をし、提案の中から選ばれた人に仕事が発注される仕組みです。
「プロジェクト方式」の方が「タスク方式」より案件金額が大きいです。
クライアント側が選ぶ方式なので、私たちはクライアントから選んでもらえるような提案(応募文・提案文)をしっかり書くことが重要です。
応募要項をしっかり理解し、求められていることにちゃんと応えること、さらに、自分が受注するとどんなメリットがあるかなど、クライアントが「この人にお願いしよう」と思ってくれるような応募文を作成しましょう。
一応、テンプレートは用意されているので、最初のうちはテンプレートに沿って書いてみて、コツをつかんでいきましょう。
毎回同じ応募文を使い回すのではなく、ベースになる部分をある程度決めた上で、今回の応募要項に沿った内容を追加したり修正したりして作成するのがおススメです。
一方、「タスク方式」とは、クライアントの募集している依頼案件に対して、先に作業を行って、それが承認されると必ず報酬が支払われます。
したがって「タスク方式」には「応募提案」と「テストライティング」はありません。
1つ1つは少額の依頼となりますが、募集数があらかじめ決められており、人気のあるタスク案件はすぐにいっぱいになってしまいます。
最初の数回は「タスク案件」でクラウドソーシングでの文章書きに慣れてみて、その間にしっかりプロフィールやポートフォリオを充実させておき、そして「プロジェクト方式」にチャレンジするのがよいのではと思います。
マニュアルのある案件
初心者のうちはマニュアルのある案件を選びましょう。
マニュアルに沿って文章を制作すれば、実績を積みながら勉強することができます!
信頼できるクライアントかどうかチェックする
クラウドソーシング上の評価が低かったり、本人未確認・プロフィール写真がない・発注率が低いなどのクライアントや、文字単価があまりに低いクライアント、短期間に案件をたくさん出しているクライアントは、トラブルに巻き込まれる可能性があるので避けましょう。
初心者だからこそ、トラブルに巻き込まれないよう自分を守るために、しっかりチェックしましょう。
Webライターの始め方5 テストライティングを受ける
案件によっては、受注の前にテストライティングを受けることがあります。
提示された期限よりも早めに出した方が、クライアントに好感触を与えます。
ただし、慌てて適当な文章を出すのではなく、真剣に取り組みましょう。
テストライティングの結果、残念ながら落ちてしまうこともありますが、クラウドソーシングでは成功率はそんなに高くないので、それほど落ち込む必要はありません。
ダメだった点を振り返り、相手からフィードバックがあればしっかり確認して、次の案件に活かしましょう。
テストライティングをいくつか繰り返すうちに、確実にWebライティングのスキルがついてきますよ。
Webライターの始め方6 文章を書く
テストライティングに合格して仕事を受注したら、マニュアルや指示にしたがって執筆作業を進めましょう。
- 文章構成パターンは?
- 含めなければいけないキーワードは?
- 文字数の指定は(~文字程度、~文字以下、~文字以上)?
- 文体は敬体(です、ます)か常体(だ、である)か?
- 画像は用意する必要があるか?
いくら期限通りに納品しても、クライアントの指示に従っていなければ「差戻し」されてしまいます。
クラウドソーシングサイトでは、クライアントとチャットなどで直接やりとりができるようになっていますので、もし、不明な点があればクライアントに質問し、早めに解消しておきましょう。
Webライターの始め方7 納品する
いよいよ納品です!
提出する前に、以下の点をチェックしておきましょう。
- 誤字脱字がないか
- 分かりやすい表現になっているか
- 指示書に従っているか
- 声を出して読んでみて違和感がないか
- クライアントが求めるものになっているか
- など
クライアントが求めるものになっていること、そして、期待以上の品質のものが納品できれば、仕事の継続につながりやすくなります。
もしクライアントから修正依頼がある場合は、すぐに対応しましょう。
「修正依頼」はよりよいものにするための指摘事項なので、内容としてはとても勉強になります。
初心者だからこそ、フィードバックからいろいろ学んで、今後に活かしていきましょう。
納期は絶対厳守ですが、前倒しで納品するように心がけましょう。
初心者は文書作成に時間がかかることも多いので、余裕を持って作業を行うスケジュール管理も重要です。
万が一納期に遅れそうな場合は、クライアントに迷惑をかけないように、できるだけ早めに連絡しましょう。
Webライターの始め方8 報酬を受け取る
納品完了となったら、クラウドソーシングからシステム手数料を引かれた金額が報酬として支払われます。
クラウドソーシング側がクライアントから報酬を受け取っているので、報酬が未払いになることはありません。
なんらかのトラブルによりエラーになっている可能性もあるので、必ず確認するようにしましょう。
クラウドワークスやランサーズの場合、報酬額の振込手数料がほかの銀行に比べて低い「楽天銀行」を利用するのがおススメです。
・楽天銀行:100円(税込)
・他行:500円(税込)
毎回400円の差は大きいです。
また、クラウドワークスの場合は「出金方式」を変更することにより、振込手数料を減らすことができるので、確認してみてください。
まとめ
今回は、Webライターの仕事をご紹介し、「初心者でもできるWebライターの始め方8ステップ」をお伝えしました。
Webライターは大きな初期投資や特別なスキルが不要なので、隙間時間で行うにはピッタリで、だれでも簡単にすぐに始められる副業です。
1文字0.5円の仕事が完遂できたら、次は1文字1円以上の仕事にチャレンジしていきましょう。
クライアントが求めるものを納品することで、クライアントとの信頼関係が構築でき、長期的に継続の仕事がもらえ、報酬もアップしていくでしょう。
さらに「SEOライティングスキル」や「WordPressスキル」などのスキルの習得、そして、読む人の心を動かす文章が書けること、人を説得できる文章が書けること、などなど、Webライターとしての評価を上げるポイントはたくさんあります。
コツコツとスキルと経験を積み上げ、アピールできる実績を作って、収入アップを目指しましょう。
まずは、一歩踏み出して「やってみよう!」。
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