こんにちは!Webライター✖副業チューターのみなみです!
あなたはもうChatGPTは触ってみましたか?
Webライターの中には「今後ChatGPTにWebライターの仕事が奪われてしまうのでは?」と不安に思っている方も多いと思います。
ChatGPTにWebライターの仕事は奪われて、Webライターという職業は本当に無くなってしまうのでしょうか?
結論から言うと、「WebライターとChatGPTはよい共存関係を作ることができ、それは、Webライターの意識次第!」です。
そのあたりのWebライターとchatGPTの関係について、分かりやすく解説しますね。
Webライターとして今後どのようにChatGPTと付き合っていけばいいのか、一緒に考えてみましょう。
それでは行ってみましょう!
ChatGPTとは?
ChatGPTは、自然言語処理(NLP)技術を用いた対話システムです。
ChatGPTは、オープンソース人工知能プラットフォームを開発する企業であるOpenAIが開発した言語処理モデルの一つであり、Generative Pre-trained Transformer(GPT)シリーズの一部です。
ChatGPTは、大量の自然言語データを学習して自然言語生成(NLG)の能力を獲得したモデルであり、人工知能(AI)による対話システムを実現するために開発されました。
ChatGPTは、人間との自然な対話を模倣することができ、さまざまな応用が期待されています。
例えば、顧客対応やテキストチャットボットの開発、自動翻訳や要約、文章生成などに利用されることがあります。
「文章生成」ということは、Webライターの仕事と被るのでは!?
ChatGPTの公開までの経緯は?
最初のバージョンであるGPT-1は2018年に、その後、GPT-2が2019年に、さらにGPT-3は2020年にリリースされました。
2020年にリリースされたGPT-3は、特に大きな注目を集めました。
GPT-3は、1750億以上のパラメータを持つ言語処理モデルで、多岐にわたる自然言語処理タスクにおいて高い精度を発揮し、自然な文章生成、翻訳、要約、質問応答、対話システムなどの応用に使われています。
GPT-3の一部としてリリースされたChatGPTは、その会話型の応答生成能力で知られていますが、オープンソースとして一般に公開されたわけではありません。
OpenAIが提供するAPIを通じて利用可能です。
現在、ChatGPTは、研究者や開発者によって自由に利用されており、自然言語処理技術の発展に貢献しています。
また、その後の進展として、OpenAIはGPT-4をリリースしました。
このモデルは2023年4月までのデータでトレーニングされており、前モデルよりもさらに高度な性能を持っています。
私はLINEの「AIチャット君」から触りはじめました!
Webライターの仕事はChatGPTに奪われるの?
Webライターの仕事はChatGPTに奪われるとは限りません。
ChatGPTは、自然言語処理技術を用いた対話システムであり、一定の文章や応答を生成することができますが、それはあくまでプログラムされた範囲内でのことです。
一方、Webライターは、独自のアイデアや文章を自由に生成することができるため、その能力やクリエイティビティはChatGPTとは異なります。
また、Webライターは、文章の制作だけではなく、SEO対策やコンテンツマーケティング、コピー・ライティングなどのスキルを持ち合わせている場合があります。
そのため、Webライターは、単なる文章の制作だけではなく、より高度なマーケティングスキルや企画力、ブランディングなどの知識を持っている場合があります。
ただし、ChatGPTは、特定の文章や応答を自動生成する技術として、Webライターの仕事に影響を与える可能性はあると言えます。
例えば、テキストベースのコンテンツや対話型システムの制作など、一部の業務においてはChatGPTが有用である場合もあるかもしれません。
しかし、Webライターには、独自のアイデアやブランディングなどの高度なスキルが求められるため、ChatGPTに完全に置き換えられることはないと考えられます。
WebライターにできてChatGPTにできない事とは?
WebライターとChatGPTの大きな違いは、人間の感性や経験、知識を持つかどうかです。
Webライターは、独自の視点やスタイルを持ち、読者に魅力的で興味深い記事を提供するために、自分自身の経験や知識を活かして文章を書くこと、また、クライアントの要望に合わせたコンテンツを制作するために、リサーチや情報収集、インタビューなどを行い、専門知識や洞察を持った記事を提供することが求められます。
一方でChatGPTは、自動生成された文章を提供することができますが、その文章はプログラムによって自動的に生成されたものであり、人間の感性や経験、知識を持っていないため、Webライターのように、読者にとって魅力的で興味深い記事を提供することや、クライアントの要望に合わせたコンテンツを制作することはできません。
また、ChatGPTは文章の生成に特化しているため、コンテンツの企画やストーリーの構成、表現方法の選択など、記事制作の全体像を考えることができません。
これらの作業は、Webライターの知識や経験が求められます。
WebライターとChatGPTの共存関係を円滑にするためには?
WebライターとChatGPTの共存関係を円滑にするためには、以下のような取り組みが考えられます。
ChatGPTの強みを活用する
Webライターは、ChatGPTの強みである自然言語処理技術や対話システムを活用して、コンテンツの自動生成や下書き作業の効率化などを行うことができます。
また、ChatGPTを活用することで、より的確で正確な情報収集や分析、SEO対策なども可能になります。
Webライターの独自性を尊重する
ChatGPTは、あくまでプログラムされた範囲内で応答を生成するため、Webライターの独自性やクオリティを置き換えることはできません。
そのため、Webライターは、独自のアイデアや表現力、クオリティの向上に注力し、ChatGPTの生成した文章を参考程度に活用することが望ましいでしょう。
タスクの分担や役割分担を明確にする
WebライターやChatGPTが担当するタスクや役割を明確に分担し、それぞれが得意とする分野やタスクに特化することで、より効率的な共存が可能になります。
例えば、ChatGPTが自動生成する下書きに、Webライターが独自のアイデアや表現力を加えてブラッシュアップするといった分担が考えられます。
相互にフィードバックを行う
WebライターとChatGPTは、互いにフィードバックを行うことで、より高度なコンテンツの制作やクオリティの向上につながります。
Webライターは、ChatGPTが生成した文章の修正や改善点をフィードバックし、ChatGPTは、Webライターが執筆した文章を学習することで、より正確な応答や生成が可能になります。
以上のような取り組みを行うことで、WebライターとChatGPTの共存関係をより円滑にすることができます。
ChatGPTを活用したSEO対策とは?
ChatGPTを活用したSEO対策には、以下のような方法があります。
キーワードの選定
ChatGPTを利用して、競合が少なく、かつ検索数の多いキーワードを自動的に抽出することができます。
Webライターは、そのキーワードを元にコンテンツを作成し、SEO効果を高めることができます。
メタデータの生成
ChatGPTを利用して、メタデータ(タイトルやデスクリプション)を自動生成することができます。
これにより、検索エンジンにコンテンツの内容を的確に伝えることができ、検索上位表示を狙うことができます。
内部リンクの構築
ChatGPTを利用して、コンテンツ間の関連性を自動的に抽出することができます。
Webライターは、その情報をもとに、内部リンクの構築を行うことができます。
これにより、コンテンツ間の関連性を明確にし、検索エンジンに評価されることができます。
コンテンツの品質向上
ChatGPTを利用して、より高品質なコンテンツを作成することができます。
これにより、ユーザーがコンテンツに興味を持ち、長時間滞在するようになるため、検索エンジンに評価されることができます。
ただし、ChatGPTはあくまでツールの一つであり、人間の判断力や経験による手作業も必要です。
Webライターは、ChatGPTを活用しつつ、自身の経験や知識をもとに、より質の高いSEO対策を行うことが求められます。
ChatGPTができないSEO対策とは
ChatGPTができないSEO対策には、以下のようなものがあります。
コンテンツの独創性や質の向上
ChatGPTは大量の情報を元に文章を生成するため、ある程度の質の高い文章を作成できますが、独創性や質の向上には限界があります。
Webライターは、自らの経験や知識をもとに、独創的で質の高いコンテンツを作成する必要があります。
ユーザー目線のコンテンツ作成
ChatGPTは、大量の情報を元に文章を生成するため、あくまで検索エンジンの視点でのコンテンツ作成に適しています。
一方で、ユーザーが求める情報やニーズに合わせたコンテンツ作成には、Webライターのユーザー目線や経験が不可欠です。
ソーシャルメディアやリンクの活用
ChatGPTは、コンテンツ内でのキーワードの抽出や内部リンクの構築を行うことができますが、ソーシャルメディアや外部リンクの活用には限界があります。
Webライターは、ソーシャルメディアや外部リンクを活用し、コンテンツの露出や評価の向上を図る必要があります。
定期的な更新と改善
ChatGPTは、あくまで過去のデータをもとに文章を生成するため、最新情報の反映やコンテンツの改善には限界があります。
Webライターは、定期的な更新や改善を行い、常に最新かつ質の高いコンテンツを提供することが求められます。
以上のように、ChatGPTはSEO対策において有用なツールの一つではありますが、人間の判断力や経験による手作業も必要不可欠です。
Webライターは、ChatGPTを活用しつつ、自らの経験や知識をもとに、より質の高いSEO対策を行うことが求められます。
ChatGPTが学習している日本の情報はいつのもの?
ChatGPTの学習データに関して、特に日本の情報の範囲について説明します。
GPT-3.5の場合、このモデルは2022年までのデータで学習されており、日本に関する情報も2022年までのものが含まれています。
同様に、GPT-4は、2023年4月までのデータで学習されており、日本に関する情報も2023年4月までのものが含まれていることになります。
どちらのモデルも、それ以降の最新情報や出来事については含まれていません。
特別、日本に関する情報が遅れているようなことはないようです
ChatGPTによるSEO対策(例)
ChatGPTに「https://chopimama.com/barenai/ ページを実際に参照して、SEO対策の改善点を具体的に教えて」と聞いた回答がこれです↓
全然違うページについて答えてる・・・
ネタばらし
気付かれた方もいらっしゃると思いますが、実は「ChatGPTとは?」からこの直前の「ChatGPTによるSEO対策(例)」まで、すべてChatGPTにした質問と返ってきた答えです。
吹き出しのセリフだけが私の言葉です。
ChatGPTは一生懸命回答してくれました。
でも、同じ内容の質問でも語尾やニュアンスを変えると、違った答えが返ってきたりします。
最後の「ChatGPTによるSEO対策(例)」では、違うページについて回答しているので、間違っています。
何を参照したのやら、です。
ChatGPTは過去の情報を学習しているので、無理もないのかもしれません。
- 無料版のGPT-3.5モデルは、2022年までのデータで学習されています。
- 有料版のGPT-4モデルは、2023年4月までのデータで学習しています。
ちなみに、何度か同じ質問を行ったところ、「申し訳ありませんが、私はオンラインプライバシーとセキュリティに配慮して、外部のウェブサイトにアクセスすることはできません。」と言われてしまいました。
ChatGPTを使いこなすには質問者のスキルが重要ということですね。
蛇足ですが、ネットで検索することを「ググる」と呼ぶように、ChatGPTに聞くことを「ジピる」とか呼ぶようになるのでしょうか。
つまらない質問にも一生懸命答えてくれる感じがして、ChatGPT、ちょっとかわいいです。
まとめ
WebライターとChatGPTはよい共存関係を作ることができ、それは、Webライターの意識次第ということでしょう。
Webライターにしかできないこと、ChatGPTはどこまでを手助けしてくれるのか、ChatGPTの情報の最新性(いつまでのデータを学習しているか)、Webライターが磨かなければいけないスキル、などなど、いろいろなことを指摘してくれました。
- 独自のアイデアや文章を自由に生成できるようなChatGPTとは異なるクリエイティビティな能力が必要である
- 単なる文章の制作だけではなく、より高度なマーケティングスキルや企画力、ブランディングなどの知識を持たなければならない
- 独自の視点やスタイルを持ち、読者に魅力的で興味深い記事を提供するために、自分自身の経験や知識を活かして文章を書かなければならない
- クライアントの要望に合わせたコンテンツを制作するために、リサーチや情報収集、インタビューなどを行い、専門知識や洞察を持った記事を提供することが求められる
- コンテンツの企画やストーリーの構成、表現方法の選択など、記事制作の全体像を考えるための知識や経験が必要である
- 独自のアイデアや表現力、クオリティの向上に注力する必要がある
- ChatGPTを活用しつつ、自身の経験や知識をもとに、より質の高いSEO対策を行うことが求められる
- ユーザーが求める情報やニーズに合わせたコンテンツ作成のために、ユーザー目線や経験が不可欠である
ChatGPTの特性を理解して、同時にWebライターとしての能力を磨き、上手にChatGPTを利用していきたいですね。
ChatGPTに上手に質問できるようになりたいです!
ChatGPTが話題になりいろいろな場面での活用が期待されている反面、ChatGPTに対する規制が各国で広がりつつあります。イイタリアのデータ保護当局がデータ収集手法などを問題視して一時禁止の措置をとり、ドイツやフランスも追随する可能性があります。日本でも一部の大学でChatGPTなどのAIが生成した文章などをリポートや論文に使用することを禁止するなど、指針を出す動きもあります。今後のChatGPTに関する動向に注目しましょう。
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